第48回経営研究会が東京ガーデンパレスで、会員校34校43名が参加し、来賓6名を迎え開催されました。
中川会長の挨拶にはじまり、各委員会の報告があり、講演会では国土交通省・多田整備課長より「最近の整備業界を取り巻く状況とその対応」、文部科学省・米原室長より「専修学校をめぐる最近の動向について」という我々を取り巻く状況や施策についての貴重な講演が行われました。
第12回新技術・車両診断研修会が、8月6日(火)~9日(金)までの4日間、埼玉県鴻巣市の関東工業自動車大学校を会場に11校15名が参加し開催されました。冒頭小谷委員の開講の挨拶に始まり、来賓の国土交通省自動車局整備課の田村課長補佐の受講生への激励の挨拶が行われました。研修会は「教材に沿った講義(座学)」「スキャンツールを使った電子制御系診断(実習)」が行われました。また今年度も日産自動車大学校京都校の川嶋校長による映像も使った「クルマの電動化と知能化」、本田技研工業お客様部サービス研修課の「クラリティを使用しての燃料電池車の説明」の講義が行われました。受講生からの評価もテキストよりも踏み込んだ内容であり情報が得られた、基礎から勉強が出来て全体の知識を深められたとプラスの評価が多くありました。
第26回JAMCA教職員夏季研修会が、7月30日(火)~8月2日(金)までの4日間の日程で、21校29名が参加し、栃木県のチサンホテル宇都宮を会場に開催されました。初日は「授業運営技法 若者気質と“その気”にさせる方法」トヨタ東京自動車大学校出身の経験豊富な講師より的確なアドバイスを受けました。2日目はモビリティリゾートもてぎにて、「体験型研修チームビルディング」を受講しました。様々なアクティビティに取り組むことで“コミュニケーション”“チームワーク”を醸成する手法を体感し、学生目線で人間関係を構築するプロセスを学びました。また、交通教育センター視察で体験試乗および展示ホール見学ツアーも実施いたしました。3・4日目は「グループディスカッション」で、グループワークを通じ課題解決のプロセスを体験しながら手法を学び多くの議論が重ねられました。受講者からのアンケート結果では高い評価を得られ、 “価値ある研修内容”と“他校教職員との情報交換・コミュニケーションの場”を提供できました。
JAMCA第62回通常総会は5月30日三重県志摩市の賢島 宝生苑で、国土交通省、文部科学省、日本自動車整備振興会連合会、日本自動車車体整備協同組合連合会から来賓・担当官を迎え開催いたしました。総会では令和5年度事業・収支決算報告、令和6年度事業計画・収支予算案、役員補選が承認されました。その後、国土交通省の浅野課長補佐、文部科学省の中安専修学校教育振興室長による講演が行われました。
不正改造車は犯罪です!!
この運動は、不正改造は違法であるということを周知するとともに、不正改造車の撲滅を目指しています。
このような改造は、不正改造です。
JAMCA質保証研修会が、2月19日会場参加24名オンライン参加32名、参加会員校37校と多くの参加により、東京ガーデンパレスにてハイブリッド方式により開催。山本委員長の挨拶に始まり、文部科学省専修学校教育振興室中安室長より、専修学校の置かれている環境を踏まえての振興策の概要や専門学校への期待について、さらに学校教育法の一部を改正する法整備を含めた有意義な講演をいただきました。
続いて、東京工科自動車大学校の佐藤校長より、これまでの経緯が説明され、その中で、JAMCAが独自の第三者評価の仕組みを構築し、自らの手で第三者評価を実施したが、コロナ禍で活動が中断。4年を経てこの研修会を皮切りに、活動を再開する方針が説明されました。
JAMCA第三者評価第1号の静岡工科自動車大学校からは、岡部校長(現、浜松工科自動車大学校)が受審の現況を概説するとともに、多少の工数や費用も掛かるが、それをはるかに上回る定量、定性の効果があり、各会員校は受審すべきと力説されました。
次に、専門職高等教育質保証機構の川口代表理事から、これまで携わられた大学の質保証の経験を踏まえ、JAMCAが前向きに取り組み、受診校からも歓迎の声が聞けたことは大変素晴らしいと賞賛のお言葉をいただきました。研修後の参加者アンケートから、この取り組みの重要性が認識できた、自校でも前向きに検討したいなどの声もあり、活動の再開に当たっての有意義な研修会となりました。
第47回経営研究会が東京ガーデンパレスで、会員校29校37名が参加し、来賓7名を迎え開催されました。 中川会長の挨拶にはじまり、各委員会の報告があり、講演会では国土交通省・多田整備課長より「最近の整備業界を取り巻く状況とその対応」、文部科学省・中安室長より「専修学校をめぐる最近の動向について」という我々を取り巻く状況や施策についての貴重な講演が行われました。
第11回新技術・車両診断研修会が、8月7日(月)~10日(木)までの4日間、東京都江東区の読売自動車大学校を会場に15校17名が参加し開催された。猛暑の中ではあったが講師と受講生の熱意により実りある研修会となった。冒頭小谷委員の開講の挨拶に始まり、来賓の国土交通省自動車局整備課の西野課長補佐の受講生への激励の挨拶が行われた。研修会は3日目までは「教材に沿った講義(座学)」「スキャンツールを使った電子制御系診断(実習)」が行われた。また今年度も4日目は日産自動車大学校京都校の川嶋校長による映像も使った「クルマの電動化と知能化」、本田技研工業お客様部サービス研修課の「クラリティを使用しての燃料電池車の説明」の講義が行われた。受講生からの評価も「テキストプラスアルファーで情報が得られた。基礎から勉強が出来てフィードバックできる点がたくさんあった。」とプラスの評価が多かった。今後は受講生からの要望もあった、他の新技術講義の企画・改善等について取組み、より有意義な中身の濃い研修会としたい。
第25回JAMCA教職員夏季研修会が、8月1日(火)~4日(金)までの4日間の日程で、15校24名が参加し、工場見学への立地も考慮し三重県四日市シティホテルを会場に開催された。今回は①「Honda鈴鹿製作所」の工場見学、普段なかなか見る事の出来ない最新の工場見学により、教員としての視野を広めることができた ②「授業運営技法 若者気質と“その気”にさせる方法」トヨタ東京自動車大学校出身の経験豊富な講師より的確なアドバイスを受け、受講者も今後の教育活動における新たな活力を得た ③「コーチング&コミュニケーション技法」はアドラー心理学をベースとした理論や技法を学び、コーチングの基礎と学生とのコミュニケーションの基本を体系的に学んだ ④「グループディスカッション」は、自動車整備専門学校教員という共通の枠組みを持つ多様な参加者でのグループディスカッションを通じて、時代に合致した教え方・学び方・課題解決を議論し、その議論の結果から得られた成果を各自が持ち帰り、今後の学生指導、授業運営に役立てるという目的で進められた。受講者からのアンケート結果では高い評価を得られ、受講者にとり“価値ある研修内容”と“他校教職員との情報交換・コミュニケーションの場”を提供できた。今後もより期待される参加しやすい研修となるよう改善を進めていきたい。
JAMCA第61回通常総会は6月1日鹿児島のSHIROYAMA HOTEL kagoshimaで、国土交通省、文部科学省、日本自動車整備振興会連合会、日本自動車車体整備協同組合連合会から来賓・担当官を迎え開催いたしました。総会では令和4年度事業・収支決算報告、令和5年度事業計画・収支予算案が承認され、役員の改選が行われました。
その後国土交通省の竹村整備課課長補佐、文部科学省の中安専修学校教育振興室室長による講演が行われました。
不正改造車は犯罪です!!
この運動は、不正改造は違法であるということを周知するとともに、不正改造車の撲滅を目指しています。
このような改造は、不正改造です。
去る令和4年11月28日(月)東京都千代田区丸の内の東京會館で「創立60周年記念式典」を関係諸機関・諸団体をはじめ156名の来賓・会員を迎え開催いたしました。
中川会長の挨拶にはじまり、来賓を代表して野津国土交通省自動車局次長、藤江文部科学省総合教育政策局局長をはじめ、来賓の方々から力強い激励を込めた祝辞をいただきました。
また式典では、「JAMCAの目指す自動車整備士の未来像」について、動画が放映され、「国民の生命と安全を守る」という自動車整備士の公共的使命を教育目標とするJAMCAの理念について、ご覧いただきました。これからもJAMCAとして協会の目指す自動車整備士の育成に邁進してまいりたいと考えております。
なお、JAMCA委員会の委員42名に対して永年の活動に対する感謝の意を込めて表彰式が行われました。
式典後の祝賀会は、参加者一同協会の60年のあゆみやこれからの自動車整備士について語り合う有意義な場となりました。
第46回経営研究会が9月7日東京ガーデンパレスで、来賓7名・理事・監事8名が出席して開催された。今回は新型コロナウイルス感染症の全国的な感染状況を考慮し、昨年に続き会員校には会場の映像をライブで配信した。中川会長の挨拶に始まり、各委員会の活動報告があり、講演会では国土交通省・佐橋整備課長より「最近の整備業界を取り巻く状況とその対応について」、文部科学省・中安専修学校教育振興室長より「専修学校をめぐる最近の動向について」という我々を取り巻く状況や施策についての貴重な講演が行われた。
新技術・車両診断研修会と同様に3年ぶりの開催となった第24回JAMCA教職員夏季研修会が、8月16日(火)から19日(金)までの4日間の日程で、20校29名が参加し神奈川県横浜市の日産横浜自動車大学校で開催された。今回は①「日産横浜自動車大学校」の概要説明と施設見学 ②「授業運営技法 若者気質の変遷とたくましさの育て方」トヨタ東京自動車大学校出身の経験豊富な講師より的確なアドバイスを受け、受講者も今後の教育活動における新たな活力を得た ③「コーチング&コミュニケーション技法」はアドラー心理学をベースとした理論や技法を学び、コーチングの基礎と学生とのコミュニケーションの基本を体系的に学んだ ④「グループディスカッション」は共通の枠組みを持つ多様な参加者でのグループディスカッションを通じて、時代に合致した教え方、学び方、課題解決を議論し、その議論の結果から得られた成果を各自が持ち帰り、今後の授業運営、学校経営に役立てるという目的で進められた。受講者からのアンケート結果では高い評価を得られ、受講者にとり“価値ある研修内容”と“他校教職員との情報交換・コミュニケーションの場”を提供できた。今後に向けては開催のタイミング・日数等の検討を行いより期待される参加しやすい研修になるよう改善を進めていきたい。
3年ぶりとなった第10回新技術・車両診断研修会が、8月2日(火)から5日(金)までの4日間、東京都葛飾区の東京自動車大学校を会場に13校13名が参加し開催された。新型コロナの影響により、例年に比べ少人数の開催となったが講師と受講生の熱意により実りある研修会となった。冒頭平井副会長の開講の挨拶に始まり、来賓の国土交通省自動車局整備課の髙久人材政策企画官より受講生への激励の挨拶と自動車検査証の電子化についての説明が行われた。研修会は3日目までは「教材に沿った講義(座学)」「スキャンツールを使った電子制御系診断(実習)」が行われた。また今年度も4日目は日産自動車企画・先行技術開発本部による映像を多く使った「クルマの電動化と知能化」、本田技研工業お客様部サービス研修課の「クラリティを使用しての燃料電池車の説明」の講義が行われた。受講生からの評価では「ビー・エム・ダブリュー(車両診断実演とサービステスター機能紹介)」「低圧電気取り扱いの知識」については5点満点で5点の評価だった。全体の平均も4.8と高い評価であった。また受講生からは「ネットで情報収集していたが、テキストプラスアルファ―で情報が得られた。基礎から勉強が出来てフィードバックできる点がたくさんあった」とプラスの評価が多かった。今後は受講生からの改善要望のあったコモンレールの変更、他の新技術の講義への採用等について検討を行いより有意義な中身の濃い研修会としたい。
JAMCA第60回通常総会は6月2日京都のウェスティン都ホテル京都で、国土交通省、文部科学省、日本自動車整備振興会連合会、日本自動車車体整備協同組合連合会から来賓・担当官を迎え開催いたしました。総会では令和3年度事業・収支決算報告、令和4年度事業計画・収支予算案が承認されました。
3年ぶりの総会開催ということで、開会前に会員校の皆様が楽しそうに歓談されている姿が印象的でした。
一級拡大委員会では6回目となる「学生募集担当者研修会」を4月26日に15校21名が参加しアルカディア市ヶ谷で開催しました。現在苦戦が続く学生募集に対し、①具体的で実践的な内容の学生募集に対する取組事例の発表(対象校静岡工科自動車大学校)②JAMCA制作の冊子の有効な利用方法や実際の各校の広報活動についての情報・意見交換をグループ討議として実施③国土交通省にもご参加いただき、国の政策についても話をいただいた。受講者一同熱心に事例や情報を受講し、グループ討議も活発に行われました。参加者のアンケート回答でも中身の濃い研修であったとの高い評価を受けました。
6月13日(日)7時30分からの放送では、「その車、違法かも。不正改造は犯罪です!!」がテーマに放送されます。
6月13日の放送をぜひお聴きください!
(TOKYO FM/JFN 38局ネット※地域により放送時間が異なります)
15回目を迎えた“JAMCA PRIZE”の入賞作品が決定しました。
それぞれの作品は特設サイトでご覧になれます。
第43回経営研究会が東京ガーデンパレスで、会員校28校40名が参加し、来賓11名を迎え開催されました。
中川会長の挨拶にはじまり、各委員会の報告があり、国土交通省・平井整備課長、文部科学省・宮本室長補佐の講演が行われました。
第9回新技術・車両診断研修会が、8月6日(火)から4日間、東京工科自動車大学校世田谷校を会場に17校20名が参加し開催されました。来賓の国土交通省自動車局整備課関課長補佐より挨拶が行われ、研修会では「教材に沿った講義(座学)」「スキャンツールを使った故障診断やHV車の診断(実習)」、本田技研工業の「燃料電池車について」と日産自動車の「クルマの電動化と知能化」の講義も実施いたしました。
第23回JAMCA教職員夏季研修会が、7月30日(火)から4日間、20校30名が参加し、今年も「①会員校の学校施設を見学する②受講生同士の情報交換の時間を増やす③全国会員校の参加を容易にする」という整備士の学校として必要とされ、受講しやすい研修とすることを目指し、「トヨタ名古屋自動車大学校」に会場を移し開催されました。
今年度も一級対策委員会では国家一級登録試験対策のための意見交換会を7月16日、東京テクニカルカレッジテラホールで開催しました。意見交換会には会員校17校から国家一級登録試験対策に携わる22名の教員と委員8名が参加し、4つのテーマ(①「筆記試験」対策内容・実施期間②「筆記試験」対策問題③学生対応➃口述試験対策)を3つのグループにわかれ、順次テーマごとに意見交換を行いました。
JAMCA第57回通常総会が5月30日、国土交通省、文部科学省、日整連、日車協連から来賓・担当官を迎え洞爺で開催されました。
総会は冒頭中川会長の挨拶に始まり、平成30年度事業・収支決算報告、令和元年度事業計画・収支予算案、役員改選案が承認されました。
その後国土交通省の平井整備課長、文部科学省の宮本専修学校教育振興室室長補佐による講演が行われました。
(改選された役員)
<再任>
会長 中川裕之 関東工業自動車大学校
副会長 齋木寛治 中部国際自動車大学校
理事・顧問 小倉基義 群馬自動車大学校
理事 山本眞 東京工科自動車大学校
理事 古澤敏昭 広島自動車大学校
理事 中村文彦 北九州自動車大学校
理事 平井一史 静岡工科自動車大学校
理事 鈴木朝子 神奈川総合大学校
監事 皆見量政 阪和鳳自動車工業専門学校
監事 原田公徳 岡山自動車大学校
<新任>
理事 上田博之 トヨタ東京自動車大学校
理事 本廣好枝 日産横浜自動車大学校
理事 嶋津和真 ホンダテクニカルカレッジ関東
一級拡大委員会では5回目となる「学生募集担当者研修会」を4月17日に14校16名が参加し静岡工科自動車大学校で開催しました。今年度は新たに学校見学を加え、平井委員長による「学生募集に必要な知識と技法」、原田委員による「冊子(自動車の未来を創る新しい職業 オートモービル・システムエンジニア 一級自動車整備士)を活用した学生募集について」の2講演が行われました。
不正改造車は犯罪です!!
この運動は、不正改造は違法であるということを周知するとともに、不正改造車の撲滅を目指しています。
このような改造は、不正改造です。
Copyright © 2000 - 2024 Japan Automobile Maintenance Colleges Association All rights reserved.