昨年発刊しました「次世代自動車システム ハイブリッドおよび車両診断/電気自動車」をこの度、教材としてより使いやすく、わかり易くするため大幅に改訂をいたしました。基礎的な解説、EV・HVの歴史などを盛り込み、電気関係についても大幅に改訂をしましたので、ご活用いただければ幸いです。
平成24年2月より販売開始。
くわしくは「教科書紹介(教材紹介)」をご覧下さい。
7回目となる今回は、会場を表参道ストリートから青山スパイラルビル内へと移し、屋外とはまた一味違った雰囲気の中での展示となりました。
屋内ということもあり、来場された皆様は入賞作品および会員校の学生の手による自動車プラモデルアートを落ち着いてじっくりと鑑賞されていました。
展示会場の様子はこちらをご覧ください。
第35回経営研究会が9月14日、東京・湯島の東京ガーデンパレスで、会員校32校 43名が参加し、来賓6名を迎え開催された。
冒頭の挨拶で中川会長は、現在の世界同時不況の原因について詳しく述べ、「現在の厳しい状況は、5年・10年では解決しない。この状況下で私たち自動車大学校・整備専門学校の役目は、新しい技術を持ったエンジニア・一級自動車整備士として、HV・EVといった技術がイノベーションされる時代に、自分が対応しているという『夢と希望』を若者に与え、かつ現実的な生活力を与えていくことだ。またそのような自動車整備士を市場に供給することが、日本の成長にもつながる。JAMCAは、この目標に向って今年一年頑張っていきたい」と述べた。
研究会では、第15回教職員夏季研修会、第1回新技術・車両診断研修会、一級対策委員会・一級拡大委員会の活動計画、教科書編集委員会の諸活動、ソーシャル検定委員会の試験実施が報告された。講演会では、国土交通省・島雅之整備課長より「自動車整備行政の現状と今後の取り組み」、文部科学省・圓入由美専修学校教育振興室長から、「文部科学省の政策や東日本大震災への取り組み等」についてそれぞれ講演があった。懇親会では、来賓として出席した山本一太参議院議員から、「自動車整備士への期待を込めたエール」や政界のホットな話題を含めた挨拶があり、山本議員の元気で巧みな語り口に参加者一同聞きいっていた。また国土交通省・木場宣行自動車局次長も参加し、「日常のメインテナンスを支える整備士そして国際的な整備士への期待」といった挨拶があり、参加者一同今後の活動への決意を新たにした。その後島整備課長の乾杯に始まり、参加者の懇親を深めた。
今年初めて第1回新技術・車両診断研修会が、8月9日(火)から3日間、埼玉県熊谷のボッシュ研修センターで22校31名が参加し開催されました。冒頭齋木副会長より昨年発刊された教材「次世代自動車システム」についての研修会開催希望を受け、スキャンツールを使った今回の新技術等の研修を企画したとの挨拶があり、ボッシュの小野庸司ダイアグノスティック・トレーナから3日間「ヨーロッパの診断の現状」「グループディスカッション」「スキャンツールを使ったエンジンやHV車の診断実習」といった中身の濃い研修が行われました。
第15回JAMCA教職員夏季研修会が、7月25日(月)から5日間、栃木県のツインリンクもてぎで開催され、14校21名が参加しました。冒頭小栗理事が、学生の置かれた環境の変化等を踏まえ、教員として「個」をみつめ「個」を生かすということの大切さを講話されました。その後「青年期の心理と若者気質の変遷」のテーマで、講師からコミュニケーションの難しい現在の学生達への接し方について、40年以上の教員経験に裏打ちされた貴重な講義がありました。
2日目の「コーチング&コミュニケーション技法」では、「聴き上手」「伝え上手」について、受講生参加型の実践的な研修が行われ、最後に「教師の最大の仕事は、学生を勇気づけること」という講師の言葉でしめくくられました。1・2日目の講義を通じ、受講生一同は学生に接する新しい視点や技法を学んだと思います。
4・5日目の事例グループ研究は、身近な学校での問題を受講生同士が討議し、解決策を話合いました。後日受講生から寄せられた所感では、「今後の授業に役立つことが多かった」「他校の先生方との情報交換・親睦が有意義であった」「初心に帰ることができた」という声が寄せられました。半年後に受講生から近況報告を予定しています。今回の研修の成果を確認し、来年の研修に生かしたいと思っています。今回協会で作成したパンフレット「未来の自動車業界と一級自動車整備士」では、国土交通省の木場自動車交通局技術安全部長にもご寄稿いただき、一級自動車整備士を高校生の親、先生など多くの一般の人たちに周知し、拡大することを目指しています。
このパンフレットを活用し、多くの若者が夢を持って自動車整備士を目指すように広く社会に訴えかけていくことができればと考えております。
JAMCA第49回通常総会は6月2日、国土交通省、文部科学省の担当官の他、日整連、日車協連から来賓を迎え大阪市で開催されました。総会では平成22年度の事業・収支決算報告、平成23年度事業計画・収支予算案が承認され、併せて役員の改選が行われました。会長に中川裕之氏、副会長に齋木寛治氏、理事・顧問に小倉基義氏らの役員が選出されました。中川会長は「我々専門学校を始め業界は、若者の車離れ、免許取得率低下や就職に対する考え方の変化により大きな転換点を迎えている。若者たちに自動車整備専門学校や整備士資格がどのように映っているかを考え、自動車産業界が一丸となり我が国の基幹産業である自動車産業界で働くことで、若者が自己実現をするというインセンティブを与えていきたい」と挨拶しました。
最後に今回の東日本大震災で会員企業に多くの被害が発生した日整連に対する義援金、登録試験が中止(宮城県・福島県)になる等の被害を受けた会員校3校(花壇自動車大学校、赤門自動車整備大学校、福島県理工専門学校)への見舞金の贈呈が報告され、出席した日整連関口部長、花壇自動車大学校角川理事長に贈呈されました。
総会に続く講演会では、国土交通省の島雅之整備課長、文部科学省の佐藤秀雄専修学校教育振興室室長補佐による業界の現状や施策に関する講演が行なわれました。
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